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2020-09-14
カテゴリトップ > 生産地 > フランス > ボルドー > サン・テミリオン
シャトー・アンジェリュス [1993] サンテミリオン・プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ・第1特別級
Chateau Angelus [1993] AOC Saint Emilion 1er Grand Cru Classe 【赤 ワイン】

シャトー・アンジェリュス Chateau ANGELUS - tsui.x0.com

シャトー・アンジェリュス サンテミリオン・プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ・第1特別級
Chateau Angelus AOC Saint Emilion 1er Grand Cru Classe

シャトー・アンジェリュス

サン・テミリオン愛好者であれば必ず飲むべき「祈りの鐘」という名の偉大なワイン!現代ボルドーワイン"系統の代表格【シャトー・アンジェリュス】昔より濃い色調と濃密で力強いアロマを特徴とする"現代のボルドーワイン"スタイルの典型がシャトー・アンジェリュス。

 1790年頃、サンテミリオンの町は、全て塀の中に囲まれ、町の南西に位置する【サン・マルタン・ドゥ・マゼラ】は、ヴィルモーリヴ、ベルガ、ル・パラ、オーゾンヌ、マグドレーヌといったコミューンを含む、町の中心でした。アキテーヌのアリエノールの時代に建てられた、ロマネスク様式教会【マゼラ礼拝堂(Chapelle de mazerat)】も存在していました。16世紀ルネサンス期のボルドーで流行したペストから逃れ、サン・マルタン・ドゥ・マゼラに滞在しました。ブアール家により管理されるシャトー・マゼラ(現在のアンジェリュス)は、チャペルから数十メートルの所にあるサン・マルタンの傾斜の底部に位置。 この約6haという小さな敷地は長い間、スーフラン・ドゥ・ラヴェルニュ家のものでした。4代目ジャン・ドゥ・ブーアルはボーヴォー中隊のヴェルサイユのボディーガードで、彼の子供の一人ミシェル・ベルトランも王のボディーガードでした。また一人娘のカトリーヌ・ソフィーは、ラヴェルニュ家のシャルル・スーフラン・ドゥ・ラヴェルニュと結婚。彼らはサン・マルタン・ドゥ・マゼラやリブルヌのサン・トマ通り(現在のクレマン・トマ通り)6番地に住んでいました。彼らも何人かの子供に恵まれ、そのひとり、ジャック・ジェルマンはシャルルという1人息子をもうけました。リモージュの銀行家になったシャルルは、ウージェニー・シャトゥネと結婚。1988年彼が亡くなり、相続人のいなかった彼らは、1910年5月9日のウージェニー(現所有者の叔母)の死後、ブアール家に所有権を渡しました。それ以降はブアール家によって管理され、現在に至ります。
 サンテミリオン村を頂点とした【プラトー・ド・サンテミリオン(サンテミリオンの台地)】、その南側から西側には数多くの1級シャトーが集まっています。シャトー・カノンから西に向かってプラトーを下ると、「マゼラ礼拝堂(Chapelle de mazerat)」が見えてきますが、その隣がアンジェリュスです。シャトーからは、マゼラ礼拝堂の他にも、カノンの近くにあるサン・マルタン礼拝堂、そしてサンテミリオン村にある教会からも、朝の7時と正午と19時に、鐘の音が聞こえた為、この名前が付いたそうです。

 ブドウ畑は合計「23.4ha」の広さで、ほとんどがシャトーの周りにあります。畑の途中の道路を挟んで一段下がっている土地もあり、上部の土壌はプラトー・ド・サンテミリオンの代名詞でもある、粘土質石灰岩が下層にある粘土質なのですが、下部では粘土質に砂、砂利が混じってくる土壌へと変化します。このため、サンテミリオンにあるシャトーにしては、メルローの比率が50%と少なく、カベルネ・フランが47%、カベルネ・ソーヴィニヨンが3%といったように、カベルネの比率が高いのが特徴です。他のシャトーよりもかなり長めに剪定されています。理由は、“春先の霜の害からブドウの新芽を守る為”(ブドウの新芽は非常に寒さに弱く、温度がマイナスになると枯る)。枝を長く残すということは“芽が出る部分を多く残す”ということです。通常、ブドウの樹は枝の先にある芽から成長を初め、一番良質のブドウが付く株に近いところが一番遅く発芽し長めに剪定して芽が出てくる部分を多く残すことで、最も重要な株に近い部分の発芽を遅らせ、春先に多い霜の害から免れることがでます。
   ブドウの収穫は全て手摘みで行い、ブドウ畑で選果を行い、醸造所まで搬入後、除梗前に2度目の選果、除梗後にも3度目の選果を行っているのです。除梗後の選果は、通常では選果台を1台のみ使用して行っているケースがほとんどですが、アンジェリュスでは除梗機で取れなかったり切れてしまった果梗などを100%取り除くため、選果台を3台使用しています。果後は、ポンプを使用し種が潰れてしまうのを防ぐために、非常に長くユニークなベルトコンベアを使用して、タンク上部までブドウ粒を持ち上げ、ブドウの粒の破砕をせずに、上部からタンクへと落とし込みます。落ちた時に果皮が破れる粒と、果皮が破れない粒が出てきます。アンジェリュスでは、よりフルーティさを増すために、一部粒のままで発酵を行う「ホールベリーファーメンテーション」方法を採用。 醸造用タンクは、フレンチオーク製が5基、ステンレス製が7基、コンクリート製が6基ありますが、通常はコンクリートタンクは使用せず、収量が多い場合にのみ使用します。
 タンクにブドウを入れると、すぐにドライアイスを入れ、3日間の低温マセレーション。そして約28〜32℃の温度で発酵を行い、終了後、約2〜4週間の果皮浸漬に入ります。マロラクティック発酵を開始させるためにタンクの中でワインの温度を約20℃まで上げ、開始と共に全てのワインを新樽の中に移し、マロラクティック発酵を続けます。最初の澱引きは、樽に入れてから約6〜7ヶ月後。それまでにシュール・リーを行い、ワインにコクを出させます。卵白を使用したコラージュは、必要であると判断した際には行う。通常は行いません。使用している樽は4〜5社から購入しており、焼付けはミディアムです。
 また、コンサルタントの【ミッシェル・ロラン氏】を招聘したり、昇格後も品質向上のための努力は惜しまず、様々な新しい手法も試しています。サンテミリオン地区は、プラトー上部に1級シャトーが集まっており、ここのブドウ畑は高く評価されています。しかし、畑全体ではなく、一部分だけがそうした土壌のところにあり、残りは砂・砂利といったメルローには不向きな畑です。しかし、そのデメリットを“執念”とも言えるような様々な努力と工夫で補ってきているのです。
Chateau ANGELUS


■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より
 アンジェリュスは常に、非常に大衆的な魅力を備えたサン=テミリオンである。大量生産されるワインの多くが輸出されていること、美しいラベル、魅力的でしなやかなスタイルよって、熱心なサン=テミリオン愛好家の中にもアンジェリュスの信奉者は多い。アンジェリュスはマゼラ・ヴァレーにあり、ブドウはその下方斜面の石灰質の粘土質ロームと、粘土が砂に入り混じった土壌にある。畑全体が、完全に南に面している。1960年代及び1970年代のアンジェリュスのワインは、若いうちは魅力的で強烈な果実味があるものの、ほんの数年のうちにそれが崩壊してしまっていた。しかし、1980年代になってすべてが変わった。ボルドーのエノロジストとして著名なミシェル・ロランをコンサルタントとして迎え入れ、彼はワインを100%オーク樽で熟成させるべきであると主張した。それ以前は、ここのワインは発酵槽で熟成され、オーク樽での熟成はしていなかった。小さなオーク樽(ポムロールのル・パンのような)で発酵させることで、並はずれた複雑さと強烈さが備わった。これは、小さなシャトーが、多額の資金を労働力につぎ込むことをいとわない人々にしかできないことだ。なぜなら、時間がかかり、ひどく骨の折れる製法であるからだ。その成果は驚くべきもので、若き所有者であるユベール・ド・ブーアール・ラフォレもまた、以前よりもさらに厳しく選別して、グラン・ヴァンに最高の素材のみを使うようになったのは間違いない。1985年のサン=テミリオンの格付けにおいては、アンジェリュスは第一特別級への昇格を果たせなかったが、1996年には格上げされたのだった。「新しい」アンジェリュスのスタイルもまた、強烈で、リッチで、しなやかで、ふくよかな果実味があり、若いうちに飲めるという特徴が強調されている。しかし、いまやこのワインの色は深みを増し、凝縮感があり、よりよい熟成を促すタンニンも増している。過去30〜40年における最上のワインは、深遠な2000年、1998年、1996年、1995年、1994年、1990年、1989年、そして1988年である。それより古い、1986年より前のヴィンテージについては、注意が必要である。
サン・テミリオンの多くのシャトーの全体的なレベルが上がったのは、ユベール・ド・ブーアールの影響によるとこらが大きい。彼の舵取りのもとでアンジェリュスはその凡庸なイメージからの脱却し、このアペラシオンの品質革命のきっかけとなり、他のつくり手の進歩を促した最初のシャトーとなった。このシャトーは1980年代半ばに転換期を迎え、初めて最高のワインを生み出したのは1988年だった。それ以来、雨が多く非常に困難だった1992年や1993年、雹害にあった1999年ですら、つまずくことはなかった。アンジェリュスは、1996年のサン・テミリオンの格付け見直しで第一特別級に格上げされたが、これは当然のことと言えよう。最高のワインであり、真のサン=テミリオン愛好者であれば必ず買うべきワイン。

栽培面積:一続きの23.4ha
土壌:丘の高台は石灰質粘土、斜面は粘土、砂、石灰質、植樹密度:6,500〜7,500株/ha、栽培品種:メルロ50% 、カベルネ・フラン47%、カベルネ・ソーヴィニヨン3%、平均樹齢:30年
剪定:ギュイヨ二重剪定方式、栽培:伝統的で雑草を一部残す栽培方法。芽の間引きと、夏の房の間引き、収穫:100%手摘み。畑とセラーの3台のテーブルで選別、除梗:100%、生産量:1haあたり30〜35ヘクトリットル
発酵:温度調節機能(28〜32℃)付きステンレス、コンクリート、木製タンク使用、マセラシオン:2〜4週間
樽詰め:発酵タンクから出した直後、100%新樽使用
アッサンブラージュ:熟成後最初の夏にロットの選別とアッサンブラージュ
生産量:シャトー・アンジェリュス、第1特別級 90,000本(7500ケース)
醸造:新樽で18〜24ヶ月
瓶詰め:シャトー詰め、収穫後20〜26ヶ月

シャトー・アンジェリュス
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